お正月の忘れもの

sasaki

2010年01月06日 05:53



先ほど、子供が突然「おかーさーん、おしりがいたい」と言って起きました。


お尻が痛いとは何ごとかと思い、パジャマとおむつをずり下ろすと


ボリボリ、ボリボリ・・・とお尻をかきかき。


ああ、そう、単に痒かったのね・・・


うちの子(3歳)いつになったら女の子みたいにペラペラ~と


上手に言葉を話してくれるかなー、と待ちわびる気持ちです。






今年のお正月は例年通り、早朝に晴れ着や成人式の着付け→


夕方~夜中にかけて主人との年始の挨拶続きで慌しく生活していました。


やはり美容室は、11日の成人式が終わるまでは


なんとなくお正月気分とはいかないようです





そんな中、2日に私の妹(今年38歳)家族が訪ねてきてくれました。


お互い忙しいもので、年に一度会えるか会えないかの関係ですが


やはりそこは姉妹。


近況を話し合えば、相変わらずしっかりした妹でした。





帰り際、「わすれものはなかねー!!」と皆で確認して


見送ったのですが


酔っ払って寝ていた主人が見つけました。


わすれもの・・・


姪っ子(7歳)の「たまごっち」です。


あんなにみんなで確認したのに・・・


しかも、なんでこんなに一番面倒なものをお忘れになったのでしょう。


私が世話せなんたい





妹は「次会う時でいいよ。もう死んでしまっても気にせんでねー」と言いましたが


子育て真っ最中の母性本能全開の私としては


放っておけなくてですね・・・





合間合間にたまごっちの世話も加わりました。


①エサ&おやつやり(コンビニとかレストランも連れていかなんです)


②お風呂&トイレ(うん○を片付けると、妙に喜んでくれます)


③お散歩(ゲーセンにも行って、ポイントばゲットします)


④遊び相手(トランポリンに乗せると、たいぎゃ喜びます)




昨日、「もんぱっち」→「ききっち」に成長してくれたので


ものすごくうれしい気持ちになりました。







・・・こんな時間があったら、子供にもっと世話かけてあげたいのですけどね


長島茂雄終身名誉監督が、現役時代に球場に子供(一茂)を忘れて行ったことがあるそうですが


それよりは大変なことじゃないけど、私にとっては大変なことですよー。






早く福岡から迎えに来てくれるのを待ちながら


とりあえず育ててあげないと、と思っています。

















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