美容室の雑誌・その人気
まだこの仕事を始める前に普通にお勤めしていた頃。
原宿に会社があったのでその辺りでたまに立ち寄る美容室がありまして
待っている時などに渡される雑誌がとても気になる時期がありました。
ここで美容室のセンスが問われるな~なんて思いながら・・・
やっぱり「VOGUE」や「エル・ジャポン」など外国ものの雑誌を渡されると
ちょっと気分が良かったりします。
「WITH」「MORE」あたりを渡されると、雑誌が普通の人向け過ぎて
「原宿におるけんお洒落なつもりばってんやっぱり私はその程度か」と
ちょっとへこんだりしますが、日常の着こなしが参考になってとても実用的な読み物でした。
そうした自分の経験も踏まえて、置く雑誌に関してはとても気を使っているつもりです。
女性は特に色んな情報を得たがっていらっしゃるので
お客さまに感心のある情報を提供できるよう、
①ファッションもの
②旅行もの
③栗原はるみさんなどの料理もの
④熊本の美味しいもの
⑤子育てもの
⑥映画もの(アジアの俳優さんもの)
⑦女性セブン、女性自身
などをメインに置かせていただいています。
で、最初は①や②をパラパラめくられますが
実際手に取ってじっくりお読みになられているのは
以外と⑦が多かったりします。
「小室が泣いた!KEIKOの愛」など
反則的な程に
目がいってしまう見出しを付けて、表紙はジャニーズの男の子や
韓国スターなど、いわゆる時の人。
やはり、つい手に取ってしまいます
久々に女性週刊誌をじっくりと読みましたがやはり面白かったです。
「あの女優とあの女優はドレスがかぶってる!」とか
「実はあのスターはこの動物に似てる!」など
ものすごい切り口で記事を載せていらっしゃって
また、女優さんが普段持っているプライベートのバッグなどが見れたりするので
とても勉強になる面もあります。
(ファッション誌などでは、取材用に作っているような時もあるので)
あまり下世話なスクープなどは好きではありませんが
女性同士の井戸端会議の延長みたいなところもあって
それはそれで大切な情報源なのですよね。
あと先日発売の「女性自身」にはDAIGOさんのポスターまで付いていました(*^_^*)
で、価格は350円なのですから恐るべし女性週刊誌、という感じです。
それから小さなお子様には、楽しく絵本を読んでいただけるように
私が個人的に大好きだった絵本を5冊ほど置いています。
やはり、小さい時に読む本はとても大切と思うからです。
これからは絵本も、もっと増やしていこうと思っています。